前に一度通ったはずなのに道がわからない事や、スマホなどで地図を見ているのに、なぜか道に迷ってしまう方がいます。文字通りに「方向音痴」なのでしょうね。

ですが、方向音痴は直せないのでしょうか?

方向音痴ではない方からすると、地図を見ていれば迷わないような気がします。それなのに迷ってしまう方向音痴の方には、いくつかの共通点があると言えます。

そこで、方向音痴の方に共通することを考えながら方向音痴を直す方法を紹介します。

厳選した方向音痴を直す方法を5つ紹介しますので、自分にピッタリの方向音痴を直す方法を見つけてくださいね!


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空間認識能力を身につける


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地図を見ながらでも道に迷ってしまうような方向音痴の方の多くは、空間認識能力が劣っていることが分かっています。

また、脳の構造によって能力に差異があることから、特に男女差があることを指摘する専門家もいます。

この男女差については、男性の方が方向感覚に優れており、女性の方がわずかながら劣っているという指摘です。

そのため、方向音痴という方は女性に多く見られるとのことです。ただし、個人差もありますし、男性でも方向音痴という方はいるため、一概に性別のみで区別することは難しいでしょう。

さて、空間認識能力については、空間にある物の方向や場所などを、どれだけ正確に把握できるかという能力です。

例えば、でこぼこの物体が目の前にある時に、それを回転させた物と同じ形を選択しなさいという問題が簡単に解ければ、それだけ空間認識能力に長けていると言えます。

この能力が方向音痴を直す方法にも大きく関わっています。

つまり、空間を認識する能力に長けていれば、街中の様子などを見た時に、地図との比較が容易になりますし、歩く方向が変わっても同じ町並みであることが分かるということになります。

反対に、空間認識能力が劣っていると、歩いている方向が変わってしまうと、そこが同じ場所であるかどうかが認識しにくくなるため、方向音痴の状態になりやすいということです。

もちろん、極端な話になりますが、その程度によって方向音痴の度合いが変わってくると言えます。そのため、方向音痴を直す方法としては、空間認識能力を鍛えることが良いでしょう。

鍛え方は様々にありますが、一般的には「積み木」をすることが良いとされています。

幼い時に積み木でどれだけ遊んでいたのかも方向音痴に関係すると指摘する方もいます。事実かどうかは別として、小さい子供は積み木で遊ばせておくのが良いかも知れませんね。


観察力を鍛える


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方向音痴の方に共通することに「観察力がない」ことがあります。

例えば、地図を見た時に、目的地にたどり着くためには「どこで曲がって、どの道を行くのか?」などを考えますよね。

その時、曲がり角などは何を目印にしますか?

もちろん、曲がり角にある建物などを目印にすると思いますが、観察力がない方はそれで終わりになります。そのため、方向音痴と言われるのです。

一方で、方向音痴ではない方は目印を見つけると、その周囲にある物や分かりやすい物までも目印にします。つまり、シッカリと観察している訳です。

歩いている間も、周りの様子などを観察しています。その結果、迷わずに目的地にたどり着けるのです。

ですから、方向音痴を直す方法としては、観察力を鍛えるのが良いでしょう。

まずは地図上の情報をシッカリと観察することです。近年はスマホなどの機能をフル活用した「立体的な地図」もあるので、地図の情報も多いと言えます。

また、観察力を鍛えるためにはGoogleのストリートビューなどを使って、ゆっくりと周りの様子を観察しながら歩いている感覚を身につけるのも良いですよ。


目印を考える


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曲がり角の目標にする「目印」を考えることも方向音痴を直す方法では大切になります。動かない物を選ぶのは言うまでもなく、変化が少ない物を選ぶことも大切です。

例えば、曲がり角にコンビニがあると覚えていても、実際には競争が激しい地域ではコンビニがなくなることもよくあります。その結果、この辺だったのに……ということになります。

ですから、目印はよく考えて選びましょう。特に変化が少ない物を選ぶことが良いですよ。

できたばかりの「大きなマンション」などはすぐにはなくなりませんよね。また、郵便局、銀行など、簡単に閉鎖しない店舗を選びます。コンビニや小さな店などは、閉鎖されてしまうことも多々あります。できるだけ「変わらない物」を選びます。

ただし、多くある物はやめましょう。例えば「郵便ポスト」などは同じような場所に点在することも多い物です。これは、郵便物の回収作業を効率的に行うために、回収車両の駐車しやすさなどが考慮されているためです。

他にも「道路標識」などもダメです。交差点などでは同じような道路標識がありますからね。

このようなことに注意して、シッカリとした目印を見つけることができるようになれば、方向音痴を直す方法につながります。

最初は家の近所だけでも、その範囲が次第に広がっていくため、最後には地図から目印を見つけられるようになり、方向音痴を直すことができるはずです。


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迷った時には?


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方向音痴を直す方法としては、実際に迷った時にどうするかでも方向音痴ではなくなる可能性があります。

方向音痴というのは、目的地までの道順を論理的に考えられないということでもあります。

道順を論理的に考えることができれば、「この目印の場所で曲がる。ここまで来たら、これを目印にして、こちらの道へ行く……」と、方向音痴の方のように迷うことはないのです。

つまり、どれだけ論理的に考えられているのかも関係すると言えます。

そこで、道に迷った時にはどうすれば良いのかということになります。論理的な思考力の観点からは、迷った時には「元の場所に戻るのが良い」ということになります。

これは数学の問題などと同じです。分からなくなったら、分かっている場所まで戻って考えるということですね。このようにする理由は簡単です。

方向音痴の方が迷った時には「自分でこちらだと思う方向に歩く傾向にある」からです。

方向音痴の方の多くは、地図を見ていても自分の居場所をここだと勝手に考えて、そこから自分が考える方向へ歩き出してしまいます。その結果、道を見失って迷うことになります。これが「方向音痴」です。

ですから、もしも迷ってしまった時には、まずは分かっている場所まで戻りましょう。分かっている場所まで戻ることで、次にどちらへ進めば良いのかが分かりやすくなります。

闇雲に歩かずに、分かっている場所まで戻って、次の目印を探しましょう。そうすれば、方向音痴であっても、目的地にたどり着けるようになります。それを繰り返している内に、迷う前に目印を探すようなクセがつきます。

すると、方向音痴を直す方法を考えなくても、方向音痴が直っているでしょう。


最短ルートは迷いやすい?


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近年は便利になり過ぎて、それが方向音痴を助長している面もあります。その一つが、地図アプリを使った時に目的地までの道順を「最短ルート」として教えてくれる機能です。

方向音痴でない方は最短ルートで行ける方が助かります。ですが、最短ルートは「最も近い道順」であり、それは「最も迷いにくい道順」ではありません。

そのため、とても分かりにくい道順を最短ルートとして示されてしまうことがあります。これでは方向音痴を直す方法にはなりません。むしろ方向音痴を助長してしまうでしょう。

そこで、方向音痴の方は最短ルートを選ぶのではなく、最も迷いにくい道順を選ぶようにしましょう。

例えば、広い大通りを真っすぐに進んで、一度曲がるだけで目的地に着ける道順があるとします。分かりやすいですが、途中にある住宅街の路地を避けているため、少し遠回りになるとしましょう。

一方で、最短ルートは「住宅街の路地をくねくねと曲がる道順」になるとしましょう。方向音痴でなければ、路地を何度も曲がっても迷いませんが、方向音痴の方には分かりにくいですよね。このような場合、必ずしも最短ルートに従うべきではないのです。

最短ルートを進んで迷う恐れがあるのであれば、少しくらいは遠回りでも分かりやすい道順を進みましょう。方向音痴を直す方法とは言えないかも知れませんが、方向音痴の方でも迷わない方法になります。

道順を考える時には「最も迷わない道順」を選ぶことも方向音痴を直す方法には大切なことになりますよ。


まとめ


方向音痴を直す方法は、ここで紹介した方法以外にもあります。また、ここで紹介した方向音痴を直す方法は、方向音痴でも目的地にたどり着く方法でもあります。

方向音痴が直らないと思っている方は試してみてくださいね。

方向音痴は簡単には直らないかも知れません。それでも努力すれば、少しずつでも改善することはできるので諦めないでくださいね!

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