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問題が深刻化しているのに、どうしても良い対策が見つからないことがあります。


その一つが「育児放棄」の問題です。


なぜならば、育児放棄をしてしまう理由や原因は、それぞれのケースで全く異なるからです。


そのため、全ての原因に対処するのが難しいということが、良い対策がない理由の一つであると考えられるでしょう。


ですが、育児放棄をした方のことを詳しく見ていくと、そこには育児放棄の原因となることも見え隠れしていますし、育児放棄を防ぐための方法も垣間見えます。


あなたが育児放棄をしないためにも、また、あなたの周りの方が育児放棄をしないためにも、育児放棄をしてしまう理由や原因を学んでみましょう。


そして、万が一の時には、この知識を役立ててください。



【あなたは知っていますか?】


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育児放棄について、あなたはどれだけ知っていますか?


実は、何となくしか知らないという方が非常に多くいます。


そこで、まずは育児放棄について定義を押さえておきましょう。


育児放棄は「ネグレクト」という呼び方もあります。


そして、保護者が子供の養育を行わないような状況を指しています。


つまり、原因に関係なく、適切に子供が養育されていない状況があれば、全て育児放棄と考えられるでしょう。


具体的には、乳幼児に食事をさせなかったり、病気の治療をしなかったりすれば、育児放棄と言えるでしょう。


他にも、通学させない、法的な手続きをしない、日常生活において関与しないなど、普通の親が必ずするような事柄を行わない場合には育児放棄と言われることが多いです。


また、育児放棄については「虐待の一つ」と法的(児童虐待の防止等に関する法律による)にも位置づけられており、子供の健やかな成長を阻害する恐れが高い行為の一つと言えます。


そのため、育児放棄の状況が身近にあれば、素早い原因解明や対処が望まれるのです。



【育児放棄は二通りある?】


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一般的に育児放棄と言われる状態であっても、親が育児放棄をしたいと思っていない場合があります。


このケースでは、親はちゃんと育児をしているという言い分であることが多いと言えます。


つまり、周りから見た結果が育児放棄と判断されるだけであって、親の中ではシッカリと育児をしているという状況です。


こういうケースを「消極的ネグレクト」と言います。


よくある原因としては、親に何らかの障害があるという場合です。


このケースでは、育児に関する十分な知識がないためにこのような状況に陥ってしまうということです。


また、近年は、貧困から十分な育児のための費用が捻出できずに消極的ネグレクトに陥るケース、シングルマザーの就業時間の超過によるケースなどが理由や原因として判明しています。


一方で、経済的にも余裕があり、十分な知識や時間も有しているのに育児をしないというケースもあります。


つまり、特別な理由もなく、敢えて育児には関与しないという態度を取るということです。


このようなケースは「積極的ネグレクト」と言います。


このケースの原因は、親にあることが多いです。


例えば、親が自らの遊びなどを優先するために育児をしないという状況にある場合などです。


他にも理由や原因は考えられますが、その点は後述します。



【育児放棄の理由や原因 その1】


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育児放棄に至った理由や原因を調査してみると、育児に対するストレスが大きいことが浮かび上がります。


子供が小さい時には、昼夜を問わずに泣くことがあります。


すると、どうしても泣く度に子供にかかりきりになってしまいます。


そのことで心身ともに疲弊して、ストレス解消できないままに育児を続けることになり、最後にはノイローゼになったり、うつ状態になってしまったりします。


その結果、育児をまともにできなくなり、育児放棄になってしまうのです。


つまり、ストレスが理由や原因の育児放棄と言えるでしょう。


対処法としては「母親だけが育児を頑張らないこと」が良いでしょう。


育児は父母ともに行うべきです。


確かに父親は仕事で疲れていると思いますが、育児の負担は仕事の負担と同じくらいです。


父親が仕事から帰った時には、子供の面倒を見る時間を設けることで育児放棄になることが少なくなります。


さらに、父親と接する時間がある方が、より感情が豊かな子供に育つとも考えられています。


また、現在は核家族化も進んでいるため、身近に親がいないこともあります。


そこで、育児期間中はどちらかの親に頻繁に顔を出してもらうようにするのが良いと思われます。


時には、親か義母に子供を預けてストレス解消に出かけるなども良いでしょうね。


こういう時に素直に義母の経験を頼れば、義母との関係も築けるので一石二鳥です。


少なくとも、自分が好きになった旦那さんを育てている経験はウソを吐かないと思われますからね。



【育児放棄の理由や原因 その2】


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育児放棄をしてしまう方の中には、育児の仕方が分からないというよりも「子供が可愛くない」「愛していない」という方がいます。


特に望まない妊娠を経験した方に多い理由です。


また、再婚をした時の連れ子という場合や子供が難病や障害を持つことが原因でも、上手く子供を愛せないことがあります。


子供を愛せていないことが育児放棄の原因なのであれば、その原因を改善するような方法を考えるしかありません。


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子供の難病や障害については、どうにもできないかも知れません。


ですから、一度育児から離れてみるというのが良いでしょう。


子供を愛せているかどうかを見つめ直すためにも時間は必要です。


家族などと相談して、子供から離れる機会を設けてみましょう。


その結果、再び育児に戻れることもありますし、戻れなくても、子供が傷つかないで済むことも多い場合があります。


まずは、子供を愛せない理由や原因を考えてみたり、誰かにそのことを相談してみたりすることが良いでしょう。


家族だけではなく、自治体や児童相談所には相談用の窓口が設けてあります。一度訪ねてみましょう。



【育児放棄の理由や原因 その3】


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育児放棄をする方の中には、自らが虐待を受けていたという方が非常に多くいます。


自らが虐待されていたために、育児に関して良いイメージができないということも原因でしょう。


また、自分がされていないので分からないという理由もあるかも知れません。


このような場合には、医師に相談してみるのが良いかも知れません。


特に自らが心に負った傷を癒せない限り、どこかで子供に怒りをぶつけてしまう恐れがあります。ですから、まずは医師に相談してみましょう。


また、医師に理由や原因を説明するのに抵抗があるのならば、上記したように自治体や児童相談所の窓口でも良いでしょう。


とにかく、誰かに相談するのが良いです。


例えば、学生時代に仲の良かった友人に理由を相談して、育児放棄に至らなかったというケースもあるようです。


ですから、相談できる誰かを見つけることが良いでしょう。



【育児放棄の一般的な対処法は?】


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育児放棄の理由や原因は様々です。


そのため、紹介したことだけが理由や原因ではないと言えます。


そこで、育児放棄になる前に上手に対処できるようになるための一般的な対処法をまとめてみます。


まず、育児の時にストレスを感じないようにストレス解消に努めます。


ストレスが原因になることは最も多いので、この点は要注意です。


特にストレスを理由に子供を叩くようになってしまったら、完全に虐待です。


その前にストレスを溜めないように気をつけましょう。


普段から育児をしない時間を持つこと。


例えば、ベビーシッターを雇っても良いですし、義母や親に頼んでも良いでしょう。


とにかく、育児をしない時間を持つことで、ストレスが原因の育児放棄を回避しやすくなります。


また、育児をしない時間に子供のことを考えるようであれば、それだけ子供を愛していると再確認できます。


それにより、子供を愛せないことが理由の育児放棄はないと分かります。


あとは、普段から相談できる人を探しておくことです。


何が理由でも、相談できる人がいなければ、問題解決は遠いと言えます。


ですから、友人でも医師でも家族でも、誰でも良いので相談できる人を見つけておきましょう。


特に夫婦間の会話は、様々な理由や原因を回避するために必要です。


十分に話し合う時間を持つことが良いでしょうね。



【まとめ】


育児放棄をしてしまう理由や原因は、本当に様々にあります。


そのため、一概にこうすれば良いと断言できないです。それだけに育児放棄が社会問題化してしまっているのでしょう。


いくつかの原因や理由ごとに対処法を示していますが、これでも十分ではありません。


一般的な対処法も不十分な面は否めません。


ですから、育児放棄を見つけた方は、まずは周りの方たちで相談してください。


そして、母親を責めるのではなく、全員でどうするのが良いのか、それを話し合うようにしてください。


そして、育児放棄の理由や原因を考えるよりも、子供を守ることが最も大切だということを忘れないでくださいね。

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