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犬も家族の一員ですよね。

ですが、人間ではないので具合が悪くなっても訴えることはできません。

そんな時に、様子がおかしいことに気づいてあげられるのは飼い主のあなただけです。

つまり、愛犬の命は、あなたに委ねられていると言っても過言ではないのです。

けれど、人間の病気と違って犬の病気のことを知らない方も少なくありません。

また、症状が似ている病気もあるので判断するのは難しいでしょう。





やはり動物病院でシッカリとした診断をしてもらうことが適切な対処法と言えます。

ですが、そのためには具合が悪いことに気づいてあげられなければ全く意味がありません。

そこで、ここで犬の病気について、少し勉強してみましょう。

具体的な症状例を出して対処法を解説していきますので、万が一、愛犬の具合が悪い時には気づいてあげてくださいね!


嘔吐する時は?


人間でもそうですが、犬の病気もちょっと気をつけていれば気づける症状も少なくありません。

少し変だと思っても、愛犬が元気であれば心配しないこともあるでしょう。

ですが、苦しそうに嘔吐していると、やはり心配ですよね?そんな嘔吐が関係する犬の病気を紹介しましょう。

まずは犬が嘔吐することは、特に珍しくはありません。

どちらかと言えば、正常な反応の場合も考えられます。

なぜならば、犬は自分に害のある物が体に入ってしまった時には、吐いてしまうことで体外に出してしまうからです。

ですが、嘔吐が止まらなかったり、常に嘔吐が続いていたりするようであれば、やはり犬の病気を疑う必要があるでしょう。

例えば、害のある物を食べてしまったり、早食いをしてしまったりして嘔吐することもあります。

この場合の対処法は、あなたが早食い防止の器を使ったり、問題のない物だけを与えるようにしたりする努力をする必要があります。

中には、人間と同じで乗り物に酔ったり、不安で嘔吐したりする犬もいます。

犬の病気を疑うのであれば、ジステンパー、胃炎、胃がんなどが考えられます。

どれも大変な病気ですが、注意しておきたいのは「ジステンパー」 でしょう。

犬の病気として有名なジステンパーは、ウイルスに感染することで発症します。

また、強い伝染性があり、感染すると死亡する確率も高い病気と言えます。

成犬であれば50%程度、仔犬になると80%が死亡すると言われています。それだけに要注意です。

空気感染の恐れもありますし、ウイルスの付着した物に触れても感染します。

野生動物と接触することで感染することもありますので、野生動物と接触しないようにすることも大切です。

効果的な治療ができないので、予防接種を徹底しておきましょう。

症状例としては、嘔吐以外にも発熱、目から出る粘液、下痢、咳などがあります。

このような場合には、すぐに動物病院を訪れましょう。


食欲がなくなった時は?


普段はたくさん食べていた愛犬の食欲がなくなったら、やはり心配ですよね?

そんな食欲不振の症状がある時の犬の病気を紹介しましょう。

症状例として、食欲がなくなることは普通の犬にも起こります。

例えば、梅雨時などは運動不足になるため、食欲がなくなることもあります。

これは犬の病気ではありません。また、犬は人間と違って、食事をしなくても健康でいられることが分かっています。

概ね48時間程度であれば、食事をしなくても大丈夫と言えます。

ですが、数日にわたって食事をしなかったり、痩せてしまったりした場合には、すぐに動物病院へ行きましょう。

犬の病気としては、膵炎、アジソン病、ガンなどが考えられます。

特に注意しておきたい病気には、膵炎があるでしょう。

膵臓は、人間と同じで消化酵素の分泌を担っています。

それだけに重要な器官と言えます。また、病気のダメージにより糖尿病になる恐れもあります。

この場合、インスリン療法を行うことになるため、飼い主にも愛犬にもかなりの負担になると言えます。

特に愛犬が老いている場合は膵炎に要注意です。

また、人間と同じで、脂肪分を多く摂っていたり、ジャンクフードなどを食べていたりすると膵炎を疑う必要があります。

予防するための対処法は、適度な運動をすること、バランスの良い自然食を与えることが良いでしょう。


呼吸困難の時は?


愛犬が呼吸困難になっていれば、多くの方が動物病院へ行くでしょう。

症状例が呼吸困難の場合、犬の病気として考えられるのは、喘息、アレルギー、フィラリア、肺炎などです。

特に注意しておきたい犬の病気はフィラリアです。

名前は知っているけれど、実際にはどのような犬の病気なのか分からないという方が多いと言えます。

シッカリと学んでおきましょう。

犬の病気であるフィラリアは、心臓部に寄生する寄生虫が原因です。

蚊によって、犬の体内に入ってきます。この段階では、症状は何もないことが多いと言えます。

ですが、徐々にフィラリアが増殖していくと、やがて症状例にあるような呼吸困難などの症状が出ます。

呼吸困難以外の症状は、咳が続いたり喘ぐようになったりします。

食欲がなくなることもありますし、重症の場合は心不全になることもあります。

フィラリアは血液検査によって、診断が可能です。

動物病院で血液検査を受けることで、フィラリアに感染しているかどうかが分かります。

ただし、初めは症状がほとんどないので、草木が多い地域で蚊の生息地となりそうな場所が近くにある時には、動物病院で血液検査を定期的に受けるようにするべきです。


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抜け毛が多くなった時は?


愛犬家の方は誰もが知っている「換毛期」ですが、意外と大変ですよね。

家中が毛だらけになったりして…

ですが、犬の毛が生え変わるのは大切なことです。

体温調節には欠かせないですし、夏と冬は毛の質も変わるので、大量に抜けてしまうことも普通です。

しかし、抜け毛が増えるのは換毛期だけではありません。何らかの病気である恐れもあるのです。

抜け毛が多くなった時に考えられる犬の病気は、アレルギー、クッシング病、ノミアレルギー皮膚炎などです。

耳や腰の辺りに限られた抜け毛の場合は、湿疹や外耳炎などが考えられます。

口などの場合は毛包虫症やアレルギーが考えられます。

ですが、特に飼い主が気をつけてあげたい犬の病気は、ノミアレルギー皮膚炎でしょう。

なぜならば、ノミアレルギー皮膚炎は、犬にとってはとてつもない痒みがあるからです。

人間も同じですが、痒みに耐えるのはとても辛いと言えます。

しかも、犬は「痒い」と口に出せないのですから、自分で何とかするしかありません。

そのため、自分を噛んだり、かいてキズになったりすることが多々あります。

症状例としては、背中、脇腹、内股など下半身を中心にキズやカサブタなどができると言えます。

このような場合には動物病院で治療してもらいましょう。

動物病院で診察してもらう場合には、シャンプーをせずに行きます。ノミの多くは犬が自ら殺しています。

そのため、ノミの排出物を検出することで、素早く診断できます。

また、排出物がなくても、アレルゲンによる反応を見ればすぐに分かります。

ノミに関しては、動物病院で処方してもらえる薬を使うことが推奨されます。

市販品では副作用の危険性があるためです。

他にも、ノミコームを使うことやハーブ類を用いたリンスを作る方法などが推奨されています。

また、掃除機を徹底してかけるだけでも効果的と言われています。


くしゃみをする時は?


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くしゃみと言えば、誰でも風邪を想像しますよね。

冬場にはインフルエンザが流行しますが、犬の病気にも「犬インフルエンザ」があると言えます。

症状例としては、くしゃみ以外にも咳や鼻水などがあります。

症状の近い犬の病気には「ケンネルコフ(犬伝染性気管気管支炎)」もあります。

ケンネルコフについては、深刻に捉えなくても良いでしょう。

少し弱っていたり、免疫力が低下していたりするとなってしまう犬の病気と言えます。

1週間から数週間で回復できます。

犬インフルエンザについては、発熱や無気力になることもあります。

症状例として挙げた症状などが、およそ1週間程度継続します。

基本的には治療しなくても回復することができるのですが、重篤な症状を呈することもありますので、動物病院へ行く方が良いでしょう。

治療薬を状況によっては使うこともありますが、人間と同じで十分な休息を与えることが最も大切です。

散歩の時間も短縮するなど、できるだけ休息を与える配慮をしましょう。

咳やくしゃみなどを緩和するためには、清掃を徹底して原因物質を減らすことが良いでしょう。

タバコを吸うような方は、近くで吸わないことも重要です。


まとめ


犬の病気も、人間と同じで様々な症状があります。

具体的な症状例をいくつか挙げていますが、同じような症状であっても違う病気である場合もあります。

ですから、愛犬の様子が変だと思ったら、まずは動物病院で診察してもらうことが良いでしょう。

診察の結果、何もなければ良いと思いましょう。

愛犬の病気を予防できるのは、飼い主であるあなただけです。

不安な症状があれば、いつでも相談できるような獣医を見つけておくことも犬を飼う時には大切なことです。

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