気仙沼ニッティングってご存知ですか?

そう、気仙沼にあるニットつまり編み物の会社です。しかし、ただのニットではありません。

大変高価なニットなのです。なんと15万円にもかかわらず大変な人気なのです。

今回は、そんな気仙沼ニッティングの人気と、その秘密にせまりたいと思います。

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気仙沼ニッティングとは


東日本大震災の後に気仙沼で仕事を作りだし、働いて、暮らし、納税して社会生活を送るという生活の循環を取り戻すことを目的に、御手洗瑞子代表取締役のもと、2013年6月に設立された編み物を売る会社です。

なぜ編み物なのか?その答えは、御手洗氏と親交があったコピーライターとして有名な 糸井重里氏の提案にあったのです。

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糸井氏は、漁師町では、編み物が身近であることに着目し、この気仙沼の地で編み物の会社を始めたらどうか?という提案をしたのだそうです。

まず、御手洗氏は編み物作家、デザイナーと共に、かつて手編み品の産地だったアイルランドの一地域を訪れ、その町の地場産業であった編み物の盛衰を調べたそうです。

その地域もまた漁師町であり、気仙沼と相通じるものがあったのです。そして、柄が立ち、長持ちする原料を探し、オリジナルの毛糸を開発したのです。

この徹底的なこだわりが、気仙沼ニッティングが人気になっている秘密の1つかもしれません。

オリジナルの毛糸を手に入れた御手洗氏は、気仙沼にワークショップを開き、編み手を集め、編み図を描き、編み物を作り、販売したのです。一着作るのに、50~60時間かかります。

これだけ手間ひまがかかる手編みのニットです。ファーストモデルの価格は15万円になりました。

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それでも、ウェブサイトの受注を始めると100件もの注文が入り、東京で展示販売をし、気仙沼に店舗を構え、編み手も30人以上に増えたのです。

現在では、ウェブサイト、店舗とも全国からのお客様に大人気のニットショップになっています。

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人気殺到の秘密と魅力は?


気仙沼ニッティングの人気殺到の秘密、魅力とは、やはりこだわりだと思います。

柄が立ち、長持ちする原材料から作られた毛糸で1着50~60時間もの時間と手間をかけて手編みされたセーターやカーディガンは、良い品でない訳がありません。

とっておきのおでかけ着であり、一生もののニットです。これが、気仙沼ニッティングの人気の秘密であり、魅力だと思います。

また、編み手のみなさんも

「一生ものの一着」

「何代にもわたって愛される製品作り」

「世界に知られていきますように」

「しっかりと暮らしの糧を得られる会社にする」

という願いを込めて、編みあげているのです。

一編み一編みに、そんな想いが込められたニットは、まさに最高級品でしょう。

御手洗氏もウェブサイト上で同じような想いを掲載しています。「気仙沼ニッティングが目指すこと」として

「誇りを持って仕事をしていきたい」
「うれしさを伝えていきたい」
「気仙沼の稼げる会社になりたい」
「世界中のひとがお客さまに」

としています。まさに、会社のメンバー全員が一丸となり、共通の想いを込めてニット製品を作りあげているのです。

そこには、手抜き、妥協などがなく、ただ、ひたすら一生懸命に良いものを作ろうという想いがひしひしと伝わってきます。

まさに一流品であり、これこそが気仙沼ニッティングの人気の秘密であり、魅力だと思います!


まとめ


気仙沼ニッティングは、ニューヨークのデザイナーとコラボ作品を作り、バーニーズニューヨークで販売なんてこともしております。

こだわり路線を保ちつつ、さらに進化していきそうです。

ますます目が離せない気仙沼ニッティング!乞うご期待です。

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