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虚言癖という言葉を知っていますか?

ウソをつく行為だけを指すのではなく、ウソによって他人よりも上位になり、相手を貶める行為が自ら制御できなくなってしまっている状態を言います。

アメリカなどでは精神疾患という扱いになっていますし、過度に他人の注意を引く行為も当てはまると言えます。

また、台湾のメディアが「某国民はウソをついてでも一番になりたがる」という記事を発表しましたが、こちらも虚言癖と同意であると思われます。

このような虚言癖の方の心理状態はどうなっているのでしょうか?



自分が上位になりたいから他人を貶めるのは分かります。

ですが、普通の方ならばそれが無意味なことだと分かりますよね?

嘘つきは泥棒のはじまりです!

ですが、虚言癖のある方は、それが分からなくなってしまっているのです。

そこで、虚言癖の方の心理状態と特徴を紹介する中で考えてみましょう。

特徴が当てはまれば、あなたも虚言癖があると思われているかも知れませんよ。


とにかく目立ちたい!


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普通の方でも、失敗したり何かをごまかしたりする時にはウソをつくことがあります。

ですが、それは必要な場合がほとんどです。不必要な状況でウソをつくことは、まずないと言えます。

しかし、虚言癖のある方は違います。不必要な場合でも、自分が衆目を集めるためにウソをつくことがあります。これが特徴です。

例えば、みんなで話をしている時に、話題にしていることを大げさに話す人がいませんか?

小さいことを大きくしてみたり、いつも大げさに話をしたりする……こんな方は虚言癖があると言えます。

その特徴は話を大きくするだけではなく、中にはデタラメな内容を創作する方までいます。ここまでくれば、完全に虚言癖があると思ってください。

その心理は、一途に「目立ちたい!」というだけです。

大きな話をすることで、周りの衆目を集めたいのです。

注目されるだけで良いので、内容の辻褄が合っていなくても関係ありません。そこも特徴と言えるでしょう。


コンプレックスがあるから?


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人間には必ずコンプレックスがあります。

ですが、普通の方はコンプレックスを持っていても、誰かのことが羨ましいと思う程度の心理状態にしかなりません。

ですが、虚言癖のある方は違います。そのコンプレックスをどうにかして隠したいという心理状態になり、隠すためのウソをつくようになります。

例えば、自分の社会的な地位が低いことがコンプレックスであれば、有名人の友達がいると言ったり、社会的地位の高い方と付き合いがあると言ったりするようになります。

また、全く関係がなくても、そのようなコミュニティに参加していると放言することまであります。

初めは小さいことなので気づかない方も多くいますが、それが次第に大きくなっていくのが虚言癖の特徴です。

ですから、やがてウソだと周りの方も気づくようになります。それでも虚言癖のある方は止められません。それもまた、虚言癖の特徴でしょう。

つまり、コンプレックスを隠したいという心理が働くことで、様々な面で評価の高い物と自分は関係があると主張してしまう訳です。

虚言癖のある方は、それで自分の価値も高められると考えてしまっているのです。

周りが明らかなウソだと気づいても、虚言癖のある本人の心理の中では気づかれていないと考えています。

そのため、そのウソを続けることも特徴と言えるかも知れません。


自分を良く見せることが第一


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虚言癖の特徴の中で最も厄介なことは、虚言癖の方が「自分を良く見せることが第一」と考えていることです。

この自己至上主義は、虚言癖のある方の特徴であると同時に最も厄介な心理とも言えます。

なぜならば、普通の方は何らかの理由でウソをつく時でも、人を傷つけてしまうようなウソはつきません。

例えば、自分が仕事上のミスをした場合でも、それを人のせいにすることはありません。

どんなに切羽詰った心理状態であっても、機械的なミスや責任の所在が明確にならないようなウソをつきます。

もちろん、そのことを追及された時にウソが発覚しないで欲しいという心理が働くこともありますし、多くは人を傷つけたくないという心理が根底にはあるからです。

ですが、虚言癖のある方の特徴は違います。自分が助かるためなら人が傷ついても、何があっても関係ないという心理の方が優先されてしまいます。

ですから、良識のないウソさえもつくことができるのです。

しかも、そのウソが発覚することも考えていません。発覚したとしても、虚言癖のある方は自分のついたウソを真実と思い込んでいるので、自分が正しい、相手がウソを言っていると言い始めるのです。

また、自分を良く見せられれば良いので、ミスから逃れられた時点で目的は達成しています。

その時の心理は達成感だけです。それだけが優先されていたため、ウソをついて誰かを貶めても、誰かが傷ついてもそのことを考えることはありません。

そして、そのことを誰かに咎められたら、次のウソをついて逃れようとするだけなのです。

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空想を事実と思いこむ


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虚言癖の方の中には、空想したことを事実だと思い込んでしまって、それをまるで事実であるかのように言う方がいます。

この場合、明らかにウソと分かるようなことばかりなので、周りにいる方は虚言癖があると気づきます。

このような方の特徴としては、小さい時に辛い体験をしたこと、愛情をあまり受けられなかったこと、様々な面で重圧があったことなどが考えられます。

つまり、様々なことから心理的な負担を軽くするために、空想したことを事実だと思い込むような心理が働くと推測できます。

これは子供が育つ過程で自然とそうなってしまうことが多いため、大きくなってもそのままであることが多いのです。

しかも、空想したことを本人は事実だと思っているため、全く罪悪感などを抱かない点も、このタイプの虚言癖がある方の特徴と言えるでしょう。

本人の中では心理的な悪意もないため、こちらが気づいているかどうかなどに関係なく、ウソをつき続けてしまう点でも少し迷惑と言えるでしょう。


改善することはない


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ここまでに紹介した特徴を見れば分かるように、虚言癖の方は「自分の心理的な負担から逃げるためにウソをつく」ことが根本にあります。

そのため、ウソについて罪悪感を抱くことは少ないと考えられます。

ですから、ウソをついていることを認識しているかどうかは別として、それが悪いことだと総じて考えていない訳です。

もちろん、何らかの罪悪感があれば、その点を咎めることで改善の余地はありますが、罪悪感がないため、改善することは少ないと言えます。

ただし、本人がウソをついているという認識ができる、もしくは認識できるようになれば、少しは改善するかも知れません。

ですが、ほとんどのケースでは改善しないでしょう。

また、精神科医やカウンセラーの介入によって改善する可能性はありますが、それでも本人が心理的な負担を感じてしまう限りは難しいと思われます。

ですから、罪悪感もなくウソをつくということ、虚言癖の改善が難しいということも虚言癖の方の特徴と言えるでしょう。

ですが、虚言癖の方の根本には、普通の方には分からないくらいの心理的負担があるのは確かです。

育った環境も関係あるかも知れませんが、普通の方以上に心理的負担を感じているのですから、そのことだけは理解してあげる方が良いかも知れません。

それでも、それだけで虚言癖がある方を肯定する理由にはなりません。

もしも周りに虚言癖のある方がいれば、まずは指摘してあげることから始めてみましょう。

ですが、1、2回指摘しても改善しないと思われますので、あまり関わらない方が良いかも知れませんね。


まとめ


虚言癖のある方の心理状態は、とても複雑と思われます。

そこには普通の方が感じる以上の心理的な負担があると推測でき、その負担を軽くするためにウソをついていると思われます。

それがいくつかの特徴となって表れているのです。

しかしながら、虚言癖の改善はあまり期待できないので、できるだけ関わらない方が良いでしょう。

仕事上の関係、会社だけの関係などに留めておくように心がけましょうね。

嘘つきは泥棒のはじまりですから!

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